ご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
皆さま、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は全国和裁着装連合会、東京和裁技能士会、東京和服裁縫協同組合の3団体で新年会から始まり、技能士会、和裁組合合同企画【着物の急所】講習会やそなエリア防災レクレーションなど他にも色んな場面で多くの交流がありました。嬉しいこともありました、淋しいこともありました。
物価高の影響で仕入れ値上昇に伴い購買では販売価格の値上げを実施、以降も状況を踏まえて対応していかなければならないと思います、ご不便おかけして申し訳ございませんがご理解いただきたいと存じます。
共済会の件についても多くの方々にご協力いただきありがとうございました。
本年はインボイス制度の施行もあります、私自身も悩む部分がありますが取引先との加工料交渉の良い機会と捉えております。個人として協同組合としてこの点についても発信していきたいと考えております。
理事長となりあっという間の日々でしたが、正副、理事の皆様に支えて頂き感謝の思いでいっぱいです。本年もお役に立てるよう務めてまいる決意をもって、新年のご挨拶とさせていただきます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
東京和服裁縫協同組合 理事長 泉山芳輝
一社 日本和裁士会 東京支部 古尾谷一心
謹んで新春をお祝い申し上げます。旧年中は組合の活動をはじめ東京支部として和裁士会本部 事業にもご参加ご協力頂きまして誠にありがとうございました。和裁士会大森会長のもと、専務理事の任をうけて早いものでもう2年目となります。全国の情報を東京に!との思いを胸に今年も尽力して参ります。
コロナにより、リモート中心の本部事業となっておりますが本年は和裁士会設立70周年の節目の年になります。記念事業として北陸ブロック主管の和裁研修会に合わせ9月ごろに石川県・和倉温泉にてリアル開催で計画中です。その際はぜひとも久しぶりの旅行がてらご参加頂きたいと思っております。東京支部でツアーを企画致しますのでご期待下さい。
また新宿正受院から移動した小見外次郎氏胸像が京都にて日の目を見る事業も愛知・牧野先生を中心として進行中です。東京としてもできる限り協力したいと考えております。 本年も変わらぬご厚誼のほどお願い致します。